被災住宅に工事契約持ちかけ 特定商取引法違反の疑いで4人逮捕

  ソース: 匿名  07/02/2024   数字をクリック: 2006

逮捕されたのは、いずれも神戸市に住む、会社役員の松永大輔容疑者(45)と、自称 アルバイトの横井太樹容疑者(43)、自称 自営業の古畑良士容疑者(35)、自称 リフォーム業の臼杵昌悟容疑者(26)の4人です。

警察によりますと、4人は1月3日に七尾市で、被災した住宅を訪問し、60代の男性などに対し、壊れた屋根にブルーシートを取り付ける工事の契約を持ちかけ、工事費用10万円を請求しましたが、その際、契約解除について記載した書面を交付しなかったなどとして、特定商取引法違反の疑いが持たれています。

警察は、男性の親族から「屋根にひもでブルーシートを取り付けただけで、法外な請求をされた」という相談を受けて捜査を進めていました。

警察は捜査に支障があるとして、4人の認否を明らかにしていませんが、ほかにも同様の契約を結んでいた可能性があるとして調べています。